基礎化粧品特集  |

無添加化粧品のすすめ

「無添加コスメ」というのは、天然には存在しない化学合成された物質が入っていないコスメの事です。
ミネラルファンデのブームなどにより、無香料、無着色、合成保存料が入っていない化粧品の注目は集まっていますが、毎日使うものには特にこだわりたいところです。化粧水に入っている合成成分として代表的なものは、パラベン(防腐剤)、メチルパラベン、BG(保湿剤、溶剤、粘度低下剤)、DPG(ジプロピレングリコール)、ペンチレングリコール(溶剤、殺菌剤、感触改良剤)、メチルグルセス-10(合成ポリマー、保湿剤)、水添レシチン(合成界面活性剤、乳化剤)、カルボマー(合成ポリマー、乳化安定剤)、安息香酸Na(防腐剤、香料)、エチルヘキシルグリセリン(保湿、防腐剤 )などです。
特に防腐剤や合成界面活性剤は、ジャンプーや洗剤などにも含まれていますが、肌の弱い人にはオススメできません。
カタカナやアルファベットで書かれている成分が全部悪い訳ではないので、本やネットで調べてみましょう。
肌が弱く、肌荒れを起こしやすい人は、化粧品に含まれる全成分表示が厚生省より義務付けられていますので、化粧水の裏の成分表示を見て、よく考えてから買うようにしましょう。


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